自動登録エラーの対処方法について
上記の自動登録エラーが発生した場合には、以下の手順で対応を行ってください
1.インストール処理の完了
自動登録エラーが発生した場合は「キャンセル」ボタンでインストールを中断するのではなく「OK」ボタンを選択し、とりあえ ずインストールを最後まで完了させます。インストール処理を完了させたら、インストールで画面に表示されていたものをすべて終了させてください。
2.インストールCD内のフォルダの表示
インストールCDがCD/DVDドライブに入っている状態でエクスプローラーを開き、インストールCD内にあるフォルダを表示してください。エクスプローラーの開き方がわからない場合にはWindowsキー(四角が4つで1つの四角になっているマーク)を押しながらキーボードの「E」キーを押します
3.基本システムプログラムの検索
インストールCDのフォルダを表示させたら、次の場所にある「Setup.exe」ファイルを見つけてください。
「Excel2010」内→「System」内→「Setup.exe」
4.基本システムプログラムの実行
「Setup.exe」を見つけたら、ファイルをマウスの右ボタンで選択し小メニューを表示させます。小メニューの中に「管理者として実行」という項目があるので、これを選択してプログラムを実行します。この実行時に「ユーザーアカウント制御」という確認メッセージが表示された場合には「はい」を押して処理を継続します。
5.基本システムプログラムのインストール
「Setup.exe」を実行した後は、通常のインストールと同様な画面が表示されますが、設定は何も変更しないで「次へ」を選択しインストールを続行します。このインストール中に自動登録エラーが表示されることなくインストールが終了すれば対応完了です。
なお、基本システムのインストール中にも自動登録エラーが発生する場合、ご使用中のパソコンを使用されているユーザーに「管理者権限」が与えられていない可能性があります。パソコンの責任者の方に確認していただき、「管理者権限」でプログラムが実行できるように設定を変更してもらい、再度「4.」から行ってください。
*ご不明な点や質問など御座いましたら、弊社までお電話もしくはFAXでご連絡ください。